「イカの街」で知られる函館市。イカ珍味の加工業者が多く集積し、加工技術には定評がある。だが、2016年の記録的なスルメイカの不漁で大きな打撃を受ける。原料難、原料価格高騰で製品の値上げを余儀なくされ、販売数量への影響が出ている。 函館市では1968年には70万トンのスルメイカの漁獲量を誇りました。しかし、2018年度はピークから8割以上も落ち込む水準です。産卵場の水温低下や親イカの減少でスルメイカが減少していることが原因 … イカは函館市で水揚げされる魚種の中で最も漁獲量が多く、平成元年(1989年)には函館市のシンボルとして「函館市の魚」に制定されました。 なかでも、スルメイカが最も多く水揚げされ、主な漁法は釣り漁業や定置網漁 業などです。 平成24年のいか類(するめいか・あかいか・その他いか類)漁獲量を農林水産省の大海区都道府県振興局別統計を元に都道府県別にランキングしました。いか類全体での漁獲量は1位:北海道、2位:青森県で全体の約50%を占めています。 これは、マイワシの漁獲量が増加したものの、サケやスルメイカの漁獲量が減少したこと等によります。一方、海面養殖業の収獲量は103万トンで、前年から4万トン(3%)減少しました。魚種別には、ホヤが増加し、ホタテガイが減少しました。 イカが成長するのに適正な海水温は 18℃~24℃ ということなので地球温暖化による海水温の変化が函館イカ不漁が慢性化してる一番大きな要因と言えます! 世界的にも減少傾向!? 日本近海のみならず世界的にもイカの漁獲量は落ち込んでいるそうです。 するめいかの漁獲量がグラフや地図、一覧表でご覧いただけます。1956年からの全国や各都道府県の漁獲量の推移、各都道府県の漁獲量比較、一覧表の並べかえによる産地、順位確認などにどうぞご活用く … マグロ・カツオ・カジキ類、イカ・タコ類及びエビ類は、長期的にみると増加傾向で推移しています(図2-3-2)。 図2-3-2 世界の漁船漁業の国別及び魚種別漁獲量の推移.