JAPANのサービスであり、ヤフー株式会社が株式会社GYAOと協力して運営しています。. 江戸川乱歩『人間椅子』【連載】超訳マンガ×オチがすごい文豪ミステリー 第1話 ダ・ヴィンチニュース江戸川乱歩『人間椅子』【連載】超訳マンガ×オチがすごい文豪ミステリー 第1話 - ダ・ヴィンチ … <スポンサードリンク> アタシが人間椅子知るキッカケにも、衝撃を受けたキッカケにもなった神作品なので、是非観てほしい!!≫RT, — リフ@9月17日生誕 (@Ref_Witch) September 2, 2020, — まりね (@marinemarumaru) September 2, 2020, — Joe Araki (@araki_joe) September 2, 2020. 『人間椅子』(にんげんいす)は、1925年(大正14年)に発表された江戸川乱歩の短編小説、スリラー小説(エログロナンセンス)。プラトン社の大衆娯楽誌『苦楽』の1925年9月号に掲載された[1]。とある女流作家宛の手紙に書かれた、椅子の中に住み、そこに座る女の温もりを味わう男の体験談という形式の物語。, 書籍刊行としては1926年1月の『創作探偵小説集第二巻「屋根裏の散歩者」』(春陽堂)が初[1]。乱歩による初期のエログロナンセンス小説の代表作であり、映画やテレビドラマとしても数多く映像化もされている。, 本作が執筆された1925年は江戸川乱歩が専業作家として歩み始めた年であり、1月より『D坂の殺人事件』を皮切りに『新青年』誌上にて『心理試験』(2月号)、『赤い部屋』(4月号)などの初期代表作を発表していた。もともと乱歩は英米の本格探偵小説を志向しており、処女作『二銭銅貨』や『一枚の切符』、また上記の『D坂の殺人事件』『心理試験』などは、本格探偵小説として高い評価を受け、乱歩自身、執筆した時点で出来を確信していた。しかし、『心理試験』時点で既に種切れで行き詰まっていたと言い、『黒手組』(3月号)や『幽霊』(5月号)などは駄作・愚作とまで言い切るほであった[2]。こうした苦境の中で、本格ものとするには厳密性に欠ける、もしくは本格ものとして書くことを諦めた『白昼夢』(7月号)や『屋根裏の散歩者』(8月号)は、駄作と自己評価した他作品と同様に自信のないものであったが、その通俗的な、あるいは怪奇的な内容は乱歩の予想に反して読者からは好評であった[3]。, 一方、乱歩は川口松太郎の依頼を受けて彼が編集を務めていた大衆娯楽誌『苦楽』7月号に短編探偵小説『夢遊病者の死』(発表時は『夢遊病者彦太郎の死』)を掲載していた。もともと乱歩は『新青年』誌上でしか作品を掲載しておらず、同年は森下雨村の紹介により『写真報知』にも掲載を持ったが、持ち込みや紹介ではなく、雑誌担当者の方から直接乱歩にオファーが出されたのはこれが初めての経験であった。これに乱歩は非常に嬉しく、また得意に感じたという。その後に『屋根裏の散歩者』を読んだ川口から、今度はこのような作品を書いて欲しいと再度依頼を出されて執筆を開始した[4]。しかし、上記の通り、乱歩は種切れで行き詰まっており、『屋根裏の散歩者』の時のような、なにかアイデアのストックがあるわけでもなかった。仕方なく籐椅子に凭れて、もう一脚の籐椅子を眺めながら「椅子、椅子」と呟いて話を思案していたところ、椅子の形が人間がしゃがんだ格好と似ていると思い、「大きな肘掛け椅子なら人間が這入れる。応接間の椅子の中に人間が潜んでいて、その上に男や女が腰を掛けたら怖いだろうな」と閃いたという[4]。しかし、本当に人間が安楽椅子の中に入れるかはわからず、気になったために、当時から親交のあった横溝正史と共に神戸の町を散歩し、家具屋にて実際に椅子に入れるものかと確認した[4]。当初は『椅子になった男の話』という仮題を付けていたが、最終的には『人間椅子』というタイトルにし、『苦楽』の同年9月号にて掲載されることになった。, 『人間椅子』は『屋根裏の散歩者』と同様に発表直後から好評であり、たまたまその号にて『苦楽』の今までの掲載作品の読物投票が行われたが、歴々の面々を抑えて本作が1位になったという[4]。こうした高評価を受けて、本来は本格探偵小説を志向していた乱歩は、エログロナンセンスの方へと軸足を移していくことになる。, 外交官を夫に持つ閨秀作家(女性作家のこと)の佳子は、毎朝夫の登庁を見送った後、書斎に籠もり、ファンレターに目を通してから創作にとりかかることが日課だった。ある日、「私」から1通の手紙が届く。それは「私」の犯した罪悪の告白だった。, 椅子専門の家具職人である「私」は、容貌が醜いため周囲の人間から蔑まれ、貧しいためにその悔しさを紛らわす術も持たなかった。しかし、私は職人としての腕はそれなりに評価されており、度々凝った椅子の注文が舞い込んだ。, ある日、外国人専門のホテルに納品される椅子を製作していた私は出来心から、椅子の中に人間が一人入り込める空洞を作り、水と食料と共にその中に入り込んだ。自分が椅子の中に入り込んだ時に、その椅子はホテルに納品されてしまう。それ以来、私は昼は椅子の中にこもり、夜になると椅子から這い出て、盗みを働くようになった。盗みで一財産出来たころ、私は外国人の少女が自分の上に座る感触を革ごしに感じることに喜びを感じた。それ以来、私は女性の感触を革ごしに感じることに夢中になった。やがて、私は言葉がわからない外国人ではなく日本人の女性の感触を感じたいと願うようになった。, 私がそんな願いを持つようになったころ、ホテルの持ち主が変わり、私が潜んでいた椅子は古道具屋に売られてしまう。古道具屋で私の椅子を買い求めたのは日本人の官吏だった。だが書斎に置かれた私の椅子にもっぱら座るのは、著作にふける若く美しい夫人であった。私は念願の日本人女性の感触に胸を躍らせ、一方的な恋情を募らせていった。次第に自分の存在を夫人に伝えたいと思うようになった私は、とうとう椅子から出て夫人に手紙を書くことにした。その夫人とは佳子のことであった。, 恐怖に襲われ書斎を離れた佳子のもとに、手紙と同じ筆跡のもうひとつの封書が届く。そこには先に送った創作[注釈 1]を批評してもらいたいと書かれていた。, MAG.netが企画する朗読演劇シリーズ「極上文學」の第11弾にて舞台化。上演の際は、江戸川乱歩の「魔術師」と合わせての上演となる。 Copyright (C) 2020 GYAO Corporation. 江戸川乱歩の同名短編を、新鋭・佐藤圭作監督が現代に翻案して映画化した不条理官能ドラマ。編集者の倉田真里は人気女流作家・今野佳子の新任担当となった。もともと大御所作家・大河内俊作の弟子をしていたという... 続きをみる, 人間椅子の語り、めちゃめちゃよかった。原作未読。映画はあんまりだったけど、原作が読みたくなった。. 毎朝、外務省書記官の夫の登頂を見送っては書斎に閉じこもるのが、佳子の日課だった。有名作家の佳子のもとには、読者からの手紙が毎日のようにたくさん送られてくる。ほとんどはつまらない内容だが、なんとなく異常で気味の悪いものが1つあった。 それは、原稿用紙を閉じたものだったのだが、表題も署名もなく、書き出しがまた奇妙だった。突然「奥様」という呼びかけの言葉で始まっているのだ。佳子は、薄気味悪いと思いながらも、ぐんぐんと先を読み進めていくのだった。 ~ここから、原稿 … All Rights Reserved. 『乱歩奇譚 Game of Laplace』(らんぽきたん ゲーム・オブ・ラプラス[1])は、Lerche制作による日本のテレビアニメ。2015年7月から9月までフジテレビ・『ノイタミナ』枠にて放送された。, 2015年7月に没後50年を迎える作家・江戸川乱歩の作品群を原案とし[2]、設定を現代に移したオリジナルアニメ作品[2]。, 本作はプロデューサーの森彬俊によると、音楽担当の横山克による「レトロ感のある音楽[3]を意識した、新しいアプローチの劇伴」と、「コバヤシ少年の視点から見た場合と、その他キャラクターの視点から見た場合では、人物の見え方が異なるという演出」、「舞台のような演出で、自由な表現を行える思考空間」などのこだわりがあるという[4]。, 開始当初は年代設定が明かされていなかったが、第6話時点で2016年であることが判明した。, 本作品の出典元になっている光文社文庫の「江戸川乱歩全集」は、2015年8月の重版分より本作品のキャラクターが描かれた全面帯となっている[5]。, 中学生コバヤシは学校で目覚めると血に濡れた凶器を握っており、その近くでは担任教師が死体となっていた。コバヤシは重要参考人として新宿警視庁へ任意同行を求められるが、事件現場に赴いていた探偵・アケチの指示によりすぐに釈放される。その後、コバヤシは友人のハシバと共にアケチの事務所を訪れ、アケチの助手に志願するが、この時は断られてしまう。その頃、元担任の自宅から遺体を加工して作られた人間椅子とコバヤシの指紋が発見され、コバヤシに元担任の共犯者として容疑がかけられ、逮捕状が出される。アケチの通報によりコバヤシはその場に到着した刑事のカガミたちに逮捕される。一方、アケチは「自力で事件を解決し、自分の嫌疑を晴らすことが出来れば、自分の助手に採用してもよい」と提示する。コバヤシはハシバにある指示を出して、新宿警視庁へと向かう。, 逮捕後、ニュースではコバヤシは少年Aとして報道され、学校でも話題となっていた。取調室では凶器からコバヤシの指紋が多数検出されたことが告げられ、検視官のミナミは死因は窒息死であること、死体を加工するには相当の時間と場所が必要との見解を示す。そして、取調室にやってきたハシバからコバヤシの指示通りの行動で真犯人をおびき寄せたことに成功したとの報告を受け、コバヤシは真犯人の正体を突き止める。犯人は同じクラスメイトにして小学校からの同級生であるホシノだった。ホシノはコバヤシに目移りした担任を独占したいために今回の犯行に及び、それを恋敵であったコバヤシに擦り付けようとしていた。そして、コバヤシの助言によりカガミが元担任の椅子の生地を切り開くとそこには人骨が隠されていた。これに仰天した担任のハナビシは驚きのあまり窓を突き破って転落し、怪我を負い1ヶ月休職する。, この事件を解決に導いたことからコバヤシはアケチから認められ、事務所の合鍵を渡された。, 連続少女誘拐事件が発生し、カガミはアケチに捜査への協力を依頼するが、アケチは事件に興味を持たなかった。そこで、コバヤシが単独で捜査しようとしたところ、影男が接触してくる。影男は警察から連続少女誘拐事件の容疑者とみられていたが、「少女という存在は私にとって神に等しい。故に私は少女を傷つけるなど絶対にしない」とコバヤシに述べ、少女に変装出来ない影男に代わって、女装して囮捜査に協力して欲しいと要請する。コバヤシは影男の要請を了解し、女装して少女たちが誘拐されている漫画喫茶に現れ、わざと誘拐される。, コバヤシを誘拐したのは、ワタヌキという男だった。会員カードに仕込んだGPSでコバヤシの監禁場所を知った影男はコバヤシと少女たちの救出に向かうが、最も救出したかった大曽根さち子の姿が見えないことに気づく。さち子は既にワタヌキに殺害され、壁の中に塗り込められていた。ワタヌキは影男の連絡で急行したアケチらによって逮捕されるが、影男は警官に扮し、涙を流しながらこっそりとその場を去る。, 3年前、法で裁けぬ悪人を次々殺していった怪人二十面相が話題になっていた。以降、二十面相を名乗る模倣犯が次々と現れ、警察は模倣犯に関する報道を規制するが、ネット上では模倣犯に関する情報が広まっていた。さらにネットで犯行声明を発表し、法が裁けぬ悪人をその者が行った殺人と同様の方法で殺す、新たな二十面相が現れる。警察はこの者も模倣犯とみなし現・二十面相と呼んだ。現・二十面相の被害者は1週間では15人に達し、カガミはアケチに捜査への協力を依頼する。, 新宿本庁の地下に存在する特殊な犯罪犯の独房、通称「新宿プリズン」に出向いたアケチ達は、黒蜥蜴に接触し、彼女の力でワタヌキを釈放させる。ワタヌキは現・二十面相に拉致され、殺害されかけるが、そこにアケチとコバヤシが現れる。ワタヌキの釈放は現・二十面相をおびき出す罠だった。アケチが現・二十面相のドクロのマスクを外すと、カガミの顔が現れる。, カガミは警察官となって以降、いくら犯罪者を逮捕しても多くの犯罪者が何らかの理由で不起訴・釈放されることに日頃から疑問を持っていた。そして、ある事件で逮捕するも不起訴となり措置入院中に脱走を図ったスナガに妹・トキコが殺害されたことでカガミの精神は崩壊する。そして、この事件がきっかけで自分が犯罪の抑止力となるために現・二十面相になった。カガミを取り調べたナカムラはカガミが殺害した犯罪者の中にスナガが含まれていないことに疑問を持つが、カガミは「スナガは自宅の浴槽で四肢を溶かし、目を潰し、妹と同じ姿で薬品漬けにしてゆっくり殺している」と自供する。, カガミの逮捕に伴い、現・二十面相をおびきよせるために釈放されていた犯罪者たちは再逮捕されるが、ワタヌキにはまだ警察の手が及んでいなかった。そのワタヌキもドクロのマスクをかぶったさち子の父に刺殺される。, ある日、コバヤシがアケチの事務所を訪ねると、猫(声 - 日笠陽子)が捨てられていた。コバヤシはアケチ事務所で飼おうと提案するが、アケチは猫が苦手であった。やむなく、コバヤシが他の飼い主を探しに行こうとした矢先、事務所の前で時限爆弾をくくりつけられた影男を発見する。影男は「レンタルビデオ店で会計を済ませた直後に記憶を失い、気がついたらアケチ事務所の前にいた」と話す。影男の時限爆弾はエメラルドと共にベルトで影男にしっかりくくりつけられており、ベルトを無理にはがすと爆発する仕掛けとなっていた。さらに「この子は探偵さんの子です」というメモと共に赤ん坊まで事務所の前に捨てられる。その上、トウキョウ・レボリューションと名乗る集団が階下の消費者金融に立てこもり、事務所から脱出することも不可能になってしまう。, アケチたちが思案にくれる中、エメラルドからコバヤシはベルトを解除するキーワードを割り出し、影男からベルトを無事に外すことに成功し、アケチが爆弾を空中に放り投げ、間一髪で事なきを得る。時限爆弾とエメラルドは黒蜥蜴が自分の誕生日を記念してアケチに送ったサプライズだった。さらに赤ん坊の母親も名乗りでて、アケチ事務所に平穏が訪れる。ただし、コバヤシの希望でアケチは苦手な猫と同居することになってしまう。, その頃、ナカムラはカガミに接見し「警察とお前のどちらが正しいかわからなくなった」と弱音を吐く。カガミは「オレみたいにならないでください。憧れの先輩のままでいてください」と頭を下げる。, カガミが逮捕された後も、二十面相の模倣犯は後を絶たなかった。アケチは模倣犯を一人ずつしらみつぶしに逮捕していくが、日頃はやる気を見せないアケチが二十面相が絡む事件だけやる気を見せることをコバヤシは疑問に思っていた。, ある日、新宿警視庁に二十面相を名乗る人物から「不可能犯罪を解明してみろ」という挑戦状が届き、その直後、三重県の通称・パノラマ島でコモダコーポレーション会長のコモダゲンザブロウとアートプロデューサーのヒトミヒロスケの遺体が発見される。2人は大量のマネキン人形に押し潰されており、遺体発見者で現場監督のツノダ(声 - 松田健一郎)、作業員のキタミ(声 - 竹内良太)、事務員のヒガシコウジの3人は「遺体のあった部屋は密室だった」と証言した。, アケチは本来頑丈な鋼材が使われなくてはならない部品が脆いものとなっていること、ある程度の知識があればマネキン人形の倒壊時間を予測できることから部品の発注責任者であるヒガシコウジが犯人であると推理する。ヒガシコウジは「過酷な労働で死に追いやられた友人の家族に謝罪と賠償をするようコモダとヒトミに直談判したところ、代わりにパノラマ島に展示する女体のマネキン人形のモデルとなるよう強要され、さらにその後もコモダらの従業員に対する姿勢が改まらなかったため、殺害した」と自供した。, 東京に帰還後、アケチはコバヤシとハシバに昔話をする。中学時代、優秀すぎるゆえに孤立していたアケチは自分と同等の頭脳を持つナミコシと友人になった。ナミコシは社会を変革する法則「暗黒星」の算出に熱中しており、アケチもそれを手伝う。「暗黒星」が完成したあかつきにはそこから生み出される二十面相が社会の邪悪なものを排除する予定であった。やがて、アケチは法則に重大な欠陥があることに気が付き、ナミコシに警告するも、ナミコシは自らの法則の正しさを立証するため、自ら二十面相となり、焼身自殺を遂げた。そして、その後、二十面相の模倣犯が次々と出現するようになる。そのとき、アケチは全ての二十面相を逮捕することを決意した。, アケチはナミコシが完成させた数式「暗黒星」を解くことが出来ず苦慮していた。ある行動がもたらす波紋をすべて解析する暗黒星を解くことが出来れば、これから起こる事件も事前に予測できるはずだった。アケチはコバヤシとハシバの協力を得て数式の解析に乗り出す。二十面相の崇拝者の間でアケチの存在がクローズアップされていることを知ったコバヤシは暗黒星の解析にはアケチの要素を加える必要があるのではないかと提案する。コバヤシの助言通り、アケチの要素を加えたところ、暗黒星は解析された。その直後、二十面相の後継者を名乗る人物から「1週間以内に事件を起こすので解決してみろ」という挑戦の電話がかかる。暗黒星解析に熱中するあまり学校に登校しなくなったコバヤシを心配して、ハシバはコバヤシに登校を促すが、コバヤシはハシバを認識出来なくなり始めていた。, 数日後、脳外科の権威・ムナカタリュウイチロウの功績を称えるパーティーが開かれる。ムナカタのスピーチの最中に突然、ムナカタがかつて患者の手術に非管理の硬膜を使用し、患者を不治の病にして、自殺に追い込んだという旧悪を暴露する映像が流される。その患者こそ、検視官・ミナミの弟であり、ミナミは弟の復讐のために二十面相となったのだった。アケチはミナミの犯行を事前に予測し、ミナミが非管理の硬膜を仕込んだ料理を普通の料理にすり替えていた。だが、ミナミは「こうなることはわかっていた」と哄笑する。その直後、死亡したはずのナミコシが焼身自殺した場所で復活したことを写す映像が流され、驚愕したアケチはナミコシがかつて焼身自殺した場所へと向かう。アケチがナミコシの所に向かっている間に、ムナカタは落下したシャンデリアの下敷きとなって死亡した。, 初代二十面相・ナミコシの復活の動画は瞬く間に日本全土に広がる。ミナミの狙いはナミコシの復活を演出することだった。, 中学時代のナミコシはクラスの不良たちからいじめに遭い、担任教師はそれを見て見ぬふりし、家では父親から虐待を受けていた。そんなナミコシが唯一、心を落ち着かせる場所は、アケチに守られ、暗黒星の算出に集中していられる図書館だった。しかし、不良たちはアケチが登校していない日を狙って、執拗にナミコシをいびり、相変わらず担任教師は見て見ぬふりを続け、ナミコシの両親はナミコシを心配して家まで訪ねてきたアケチを罵り、門前払いする。, ある日、ナミコシは不良たちがアケチに対して報復を計画していると聞き、復讐を開始する。暗黒星を使い、事故に見せかけて不良グループ・担任教師・ナミコシの両親の全てを抹殺した。しかし、ナミコシが暗黒星を発動させたことを知ったアケチは「暗黒星には作者を死に至らしめる欠陥がある」と言って、これ以上の暗黒星の研究を中止するよう忠告する。しかし、ナミコシは「アケチが自分を拒絶した」と感じた。, 以後、ナミコシは暗黒星を使って事件を起こし続け、世間はいつしか事件の首謀者として二十面相の存在を作り上げ、二十面相の影に恐れおののくようになった。そして、ミナミの協力を得て、ナミコシは自らの焼身自殺を偽装し、さらにわざと自分のデータを流すことによって、初代二十面相を伝説の存在とすることに成功する。以後、二十面相の模倣犯が次々と現れるようになった。一方、ナミコシは暗黒星のアップデートを続けていた。アケチが解析した暗黒星はアップデート前のものであり、ナミコシは既に暗黒星をさらに進化させていた。, 全てを聞き終えたコバヤシは「つまり法則の最後のピースとして僕の命が必要なんですね」と呟く。その頃、東京では二十面相に扮した者達による暴動が発生していた。, ミナミを取り調べたナカムラは「丸1日二十面相は姿を見せずに何をしているのか」と尋ねる。それに対してミナミは「人々の意識を羽化させるのには時間が必要だ」と答え、「そろそろ時間ね」と呟く。, その頃、ナミコシはハシバコーポレーション新宿タワーに姿を現していた。事前に予告してマスコミを集めたナミコシはアケチに新宿タワーに来るよう呼びかけ、「アケチが辿り着くまで5分ごとに信奉者の少年少女を1人ずつ自殺させる。警察や機動隊が侵入した場合は少年少女たちは全員殺す。」と通告する。黒蜥蜴とともにその放送を見たアケチは新宿タワーに向かうが、マスコミや警察にもナミコシの信奉者が紛れ込んでおり、アケチの行く手を阻んだ。そんなアケチを影男やハシバ、そして黒蜥蜴の奴隷たちまでもがサポートして、アケチとハシバは新宿タワーに辿り着く。しかし、ナミコシとコバヤシはアケチの説得に応じず、自分たちが自殺することによって二十面相を伝説にし、社会の変革を促そうとした。自殺するナミコシの手をアケチが握って自殺を食い止めたのと同時に、ハシバがコバヤシの体を抱き止める。コバヤシはハシバの友情に触れて人間らしい感情に目覚め、目に涙を浮かべるが、ナミコシは「自分が死ななければ法則の証明にならない。もっと君に認められなければ嫌われてしまう。」とアケチへの感謝を口にしながら自ら手を離し、落下していった。その後、ナミコシの遺体は発見されなかった。, ナミコシの死で二十面相は伝説となり、人々は自分なりの正義を掲げて二十面相に扮し、悪を断罪していった。一方、生きることに意味を見出せなかったコバヤシは生きることに楽しみを見出し始めていた。そして、ナミコシの記憶に苛まれていたアケチもようやく眠ることが出来るようになっていた。, そんな時、アケチ事務所の電話が鳴る。アケチやコバヤシの新たな捜査が始まろうとしていた。, コバヤシが人物の言動に興味を持ち、初めて個人として認識する事を示すため、コバヤシが個人として認識していない人物は影として描かれている[6]。アケチの視点で描写する場合はアケチが興味を持っていない人間はデッサン人形のように描かれている(第7・8話)。ナミコシの視点で描写する場合はナミコシが興味を持っていない人間の顔がドクロとして描かれている(第10話)。, 2015年8月22日発売の小説宝石(光文社)9月号に黒史郎によるノベライズが掲載された[10]。同年10月よりノベライズが光文社文庫より刊行が開始された。, 脱出ゲームのPKシアターとコラボレーションし、2015年7月4日から9月12日までの毎週土曜日に体感型謎解きゲームが開催されていた[12]。明智の仕掛けた宮内庁認定探偵試験を小林や羽柴と共に解く内容で、制限時間は通常の体感型ゲームより短い30分となっている[12]。, 2017年4月12日-16日、新宿シアターサンモールにて全9公演上演。[13]脚本監修にアニメ版シリーズ構成の上江洲誠、アニメ版コバヤシを演じた高橋李依が舞台版でもキャスティングされた。アニメ「人間椅子」のストーリーを主軸に舞台オリジナルキャラクター・ミカサを新たに加えたストーリー。, 江戸川乱歩ゆかりの地である豊島区に所在する豊島区立中央図書館にて、舞台ゲネプロ写真パネルを展示。(「現代に生きる江戸川乱歩~舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace』~」、2017年7月29日-8月31日), 舞台化第二弾、『乱歩奇譚 Game of Laplace~パノラマ島の怪人~』[16]2018年4月13日-20日、新宿シアターサンモールにて全15公演が上演された。脚本・演出は前作に引き続き鈴木智晴。[17]前作千穐楽にて続編の製作が発表され、翌春の公演となった舞台化二作目。アニメ「芋虫」と「パノラマ島奇譚」を融合させ、次作への含みを持たせるラストシーンを見せた。, 舞台化第三弾・完結編。『乱歩奇譚 Game of Laplace~怪人二十面相~』[20]2019年8月5日-12日、品川プリンスホテルクラブeXにて全13公演が上演された。脚本・演出は前作に引き続き鈴木智晴。[21][22], “酸欠少女”さユり、ノイタミナ「乱歩奇譚 Game of Laplace」EDでデビュー, 没後50年・江戸川乱歩の世界に岸誠二監督らが挑む完全新作アニメ『乱歩奇譚 Game of Laplace』キービジュアル&PVが解禁!【動画あり】, TVアニメーション「乱歩奇譚 Game of Laplace」第1話・第2話「人間椅子」先行上映会レポート, “8月20日放送『乱歩奇譚』第8話「パノラマ島綺譚(後編)」より場面カット到着!最終話先行上映会も開催決定”, http://www.animate.tv/news/details.php?id=1440065301, “9月17日放送『乱歩奇譚』最終話より先行場面カット到着!ある仕掛けが施された第3弾キービジュアルも公開に”, http://www.animate.tv/news/details.php?id=1442481098, 『乱歩奇譚 Game of Laplace』体感型謎解きゲーム スケジュール・参加方法, https://ameblo.jp/butai-rampokitan/entry-12204682421.html, http://ameblo.jp/butai-rampokitan/entry-12299738702.html, “舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace ~パノラマ島の怪人~』情報解禁”, https://ameblo.jp/butai-rampokitan/entry-12299870367.html, “舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace ~パノラマ島の怪人~』CAST”, “舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace ~怪人二十面相~』情報解禁!アケチ役に北園 涼が続投決定!描き下ろしキービジュアル公開!!”, https://www.sankei.com/smp/economy/news/181225/prl1812250028-s1.html, キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=乱歩奇譚_Game_of_Laplace&oldid=80252916, 黒史郎・著 江戸川乱歩・原案 乱歩奇譚倶楽部・原作 上江洲誠・監修、光文社、全2巻.